井上喜久子

チョコレートのうた – 井上喜久子

チョコレートで出来た富士山
食べながら下山したいと
昔は思っていたけれど

今もあまり変わってない
チョコレートがあればいいわ
こんなにも好きなの 恐いくらい

だけど毎日食べるのは
なんとなく気が引ける
好きだからこそ ときどき食べて
幸せをかみしめるの

人気の新着歌詞

レッツ・ゴー・エレクトラさん – 井上喜久子

ああ わたくしの 頬をつたうつめたい ひとしずくしずかな胸 瞳とじるかさなるくちびる過去の恨みさえ 流されてくかくした 愛もまたそうよ これからは 生まれかわる

おかえりなさい – 井上喜久子

銀のクレヨンで 壁に描いた雲とHorizon指の双眼鏡 のぞいてあなたを探してたねテーブルのペアのカップ 伏せられて寂しそうよ約束を忘れてるひと 夢中なのね散ら

ポケットに隠した手ぶくろ – 井上喜久子

目覚ましとママの声のハーモニーで起きるの朝寝坊 悪いクセも今朝だけ治ってるシャワー浴びて 髪を整えて天気予報 午後は雪だるまのマークなの北風 いばってる冬の街に

RIBBON – 井上喜久子

午後の教室は ゆりかごみたいで先生の声まるで 子守唄ねあなた夢の国 旅立ちそうでも肘つついて起こすの 彼女の役目目くばせ ささやきさりげない微笑みも許したくない

PRIVATE DESERT – 井上喜久子

hold on まるで一つの物体だったようにhold on 隙間もなく重なる二つのsilhouette今はじまるの 奇跡hold on まるで幼い頃から知ってい

Dreams in Field – 井上喜久子

夕陽をめがけて 夢中で走るこのボールはどんな時も友達だから手強いことにも挑んでゆけるあの空まで届くシュート 高く蹴り上げた悔しい涙は流さない自分の力を信じて果て

そらは語らない – 井上喜久子

幾千の星は意味を成しながら悠久の時を静かに紡ぐそらは語らない嘘も真実もただ彼方から見つめているそっと心が触れたあの日感じたね ぬくもりなのに どこへゆくの?声は

いつも思ってること – 井上喜久子

光射し込むまぶしい朝「おはよ」囁きキスをしたの幸せすぎて怖くなる「離さないよ」とぎゅっと抱いていじわるしないでねそばにいてね最優先事項……それは、あなたよ手と手

あなたのために出来ること – 井上喜久子

まだ知らない草原に きっと咲いている夢色の花 見つけるためにあなたと出会ったまだ見えない草原に むかって歩くのまわり道さえ あなたとならば楽しく思えるでしょうあ

わが家はなんだかハワイアン – 井上喜久子

わが家はなんだかハワイアンいつものんびりパラダイスパパはアロハで おひるねしてるママはムームーで踊ってるふたりを見ていて思うの遠い遠い昔のことママはきっと南の島

合い言葉はしあわせ – 井上喜久子

流れ星見つけた瞬間に願いごとすぐに言えるように夢はこころの 扉に大きく書いて毎日確かめていて あきらめないで胸ポケットからのぞいている不安と心配のおりがみを飛行

どうしよう仮面のうた – 井上喜久子

あー どうしよう どうしようプリンとケーキとどっちを 選ぼうか困っちゃう あせっちゃうウェイターさんの無言のプレッシャーどうしよう どうしよう紅茶と紅茶と紅茶と

この海を泳ぎながら – 井上喜久子

この海を泳ぎながら ずっと想っている光のふってくる この上には何があるの?みんながうわさする程 怖い場所じゃないと私は想いながら 今日も泳ぐのここは平和な 南の

あじさい – 井上喜久子

こころにね 一輪のあじさいの花 咲いたのあなたを想って うつろいゆく色とても不思議雨上がりの公園で 遊んでいる子供たちみんな天使みたいに見えたからあなたのこと 

星空経由で届けたい – 井上喜久子

眠らないでね30分 私のおしゃべりを星空経由で届けたいから高なる胸の鼓動 マイクに入らないようにドキドキ ハラハラ 脈拍も上がるよハガキに羽が生えて 飛んでいか

森が呼んでいるよ – 井上喜久子

森が呼んでいるよ ここにおいでといつの頃からだろう 会いにゆきたいアスファルトの道に 映る影がコンクリートのビルに 吸い込まれてゆく時計の針の音に 背中押され喧

ウェンデにゃん、月夜のおさんぽ – 井上喜久子

ぼくの名前はウェンデにゃんちっちゃなぬいぐるみだからいつもあの娘のかばんの中でいつもあの娘を見守っているよでもね ある晩かばんから そっと抜け出して月夜のおさん

不思議なおまじない – 井上喜久子

甘い香りの 石けん 泡立てハンカチを洗えばなんて いい気分ささくれだった こころを溶かす不思議なおまじないらーら ららららーー

ゆうびんポストのサンデー – 井上喜久子

うちの近所のポストの名前をサンデーって名付けた日から友だちみたいで 会うたびうれしい気分薬屋さんの角を曲がったらサンデーがむこうに見えるバス停は反対 だけどちょ

うしろ向きのスキップ – 井上喜久子

ねえ目を閉じて 深呼吸して想い浮かべて白いさばくに やしの木小さなブランコ裸足になって かけだしたなら砂が舞い上がりそれは光のつぶになってふたりを包むわうしろ向

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