上間綾乃

さとうきび畑 ウチナーグチver. – 上間綾乃

ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や
ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ
抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ

今日(ちゅー)ん 見(みぃー)ゆる 限(かじ)り
緑(みどぅり)ぬ 波(なみ)が 舞(もぉー)ゐん
夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ

ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や
ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ
抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ

昔(んかし) 海(うみ)ぬ 彼方(かぁーま)から
戦(いくさ)が 寄(ゆ)してぃ 来(ちっ)い
夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ

ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や
ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ
抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ

あぬ日(ひぃ) 艦砲(かんぼぉー)ぬ 雨(あみ)んかゐ
父(すぃー)や うちゅ喰(くゎぁー)ってぃ
夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ

ざわわ ざわわ ざわわ 広(ひる)さる をぅーじ畑(ばたき)や
ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)が 通(とぅー)ゐ
抜(ぬき)ぃーる びけぇーじ

父(すぅー)んでぃ 呼(ゆ)でぃ 見(ん)じぶさん
父(すぅー)よぉー まぁーんかい いめぇーが
くぬまま 緑(みどぅ)りぬ 波(なみ)んかい
溺(んぶっ)くぃー ぎさそぉーん
夏(なち)ぬ ふみちぬ 中(なぁーか)んじ

ざわわ ざわわ ざわわ 風(かじ)んかゐ
涙(なだ)や 乾(かぁー)きてぃん
ざわわ ざわわ ざわわ くぬ
苦苦(くく)辛(てぃ)らさや 忘(わし)りららん

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声なき命 – 上間綾乃

ずっと変らぬ景色を願って 明日を夢に見るこの瞬間 壊れ行く世界消え行く 言葉も音もなく砂浜は波に溺れ涙もすべて のみ込む声なき命 あなたにささやく何処に行けばい

夢の国 – 上間綾乃

心やすめ 夢の国へいつか見た空は 今も ここに温もり探し 記憶たどるいつもそばにいて いつも ここに行きたいのさ たまには今日は寝かせて おくれよ逢いたい人に 

夢しじく – 上間綾乃

北(にし)ぬ空(すら)から 流(なが)りゆる風(かじ)や何処(まー)にが向(ん)かとらや行(い)く宛(あてぃ)ねらん うぬ風(かじ)ゆしかとぅ受(う)きとぅり 

イツクシミ – 上間綾乃

朝の海に 翼広げ 一羽の鳥が空へ翔てゆく自由な風 その姿に あなたを重ね合わせた長い冬を 幾つ超えて 育む木々の年輪のように振り返れば 尊い日々 かけがえのない

太陽 月ぬ光~アメイジング・グレイス – 上間綾乃

太陽(てぃだ) 月(ちち)ぬ光(ひかり)首里天加那志(しゅいてぃんじゃなし)見守(みまむ)やい給(たぼ)り我御主加那志(わうしゅがなし)天(てぃん)ぬ群(む)り

ハリクヤマク – 上間綾乃

ハリクヤマク 知(し)らんしや 知(し)らんしや寄(ゆ)てぃくうかんくう 我習(わんな)らさハリクヤマク クーヤマク 腰小(がまくぐゎー)よーたみてぃ ユイユイ

悲しくてやりきれない – 上間綾乃

胸(んに)ぬ内(うち)に空(すら)ぬ明(あか)がい今日(ちゅう)んあがた想(うむ)い 涙小流(なだぐゎなが)す肝(ちむ)ぐりさ 肝(ちむ)ぐりさ 今(なま)や暮

みちあかり – 上間綾乃

色づくまちは あのひの影をやさしくつつみ 廻りゆくよう知らず流れる 涙の行方枯れることない 静かなる謡辛く悲しい 胸の内明けてさあいまここで 立ち上がれ浮世荒れ

遠音 – 上間綾乃

遠音 聞けよ声を受け継ぎし 守護の唄愛するこの島のために希望の我が道を遺し愛するこの島のために手を取り行く道を照らそう聞こえる先人の祈り我が身に受け今を生きる真

綾蝶 – 上間綾乃

季節(しち)や流(なが)り 風(かじ)とぅ共(とぅむ)に舞(ま)い遊(あし)ぶ清(ちゅ)らさ蝶(はべる) 花(はな)に身(み)ゆ寄(ゆ)してぃ何時(いち)がやゆ

安里屋ユンタ – 上間綾乃

サー 君は野中の茨の花かサーユイユイ暮れて帰れば ヤレホニ 引き止めるマタハーリヌ チンダラ カヌシャマヨサー 嬉し恥ずかし 浮名を立ててサーユイユイ主は白百合

里よ – 上間綾乃

涼風吹(しだかじふ)く季節(しち)に 旅立(たびだ)ちゅる里(さとぅ)よ別(わか)り苦(ぐり)しゃあしが 我(わ)んや一人(ひちゅい)待(ま)ちゅさ夢(いみ)し

ソランジュ – 上間綾乃

美しい世界 もしも夢みるのならあなたが最初に きれいな花になりなさい大丈夫 うみそらかわよあの場所におんなじ 花がまた咲くよずっと ずっと この命の岸辺を手を離

あなたのもとへ – 上間綾乃

風が頬をなでるあなたの風ですか時を刻む度に想い募るばかり蘇る記憶、そこにある微笑みいつの日も温かく見守り支えるああ~行け 遥かなる空越えてああ~行け この想い届

明日ハ晴レカナ、曇リカナ – 上間綾乃

昨日の悲しみ、今日の涙明日は晴れかな、曇りかな昨日の苦しみ、今日の悩み明日は晴れかな、曇りかな昨日の苦しみ、今日の悩み明日は晴れかな、曇りかな明日は晴れかな、曇

ニライカナイ – 上間綾乃

行(ゆ)くは東(あがり)銀(なんじゃ)森(むい) 美空(みそら)に咲(さ)けば時(とき)を越(こ)え 身(み)に降(ふ)り来(く)る祈(いの)りの神(かみ)詩(

ヒヤミカチ節 – 上間綾乃

名に立ちゅる沖縄 宝島でむぬ心うち合わち う立ちみそり う立ちみそりヒヤ ヒヤ ヒヤヒヤヒヤヒヤミカチ起きり ヒヤミカチ起きり稲 粟ぬなうり みるく 世ぬ印心う

ゆらりゆらら – 上間綾乃

腕に抱くあなたの髪をするりと撫でながらふいに涙こぼれていつのまにやら母を知る眠れ 眠れ すべてあずけて明日 笑いなさいどうして生まれてきたの、と道に迷う日が来た

あなたには守ったものがある – 上間綾乃

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オキナワのともだち – 上間綾乃

水と水の 折り目の中に 隠れた魚たちに今年は会いに 来いよと言った オキナワのともだち忙しいとか 時間ないとか 汗っかきな日々を島のビールで 冷やせと言った オ

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