上原多香子

  • Make-up Shadow – 上原多香子

    初めての口紅の唇の色に恥じらいを気づかせる大人びた世界あけすけにのぞき込む星達と月に物憂げなまなざしの誘惑のリズム あこがれは鮮やかなランブリングサマーシャドウに夢見ているだけ、笑って映画の夢それはパラダイス、ハリウッド誰かにバッタリ、恋がめばえたり なにかが今日はリアルでシュールな青いシャドウに二匹の豹のサファイヤルビーのあの口づけ、秘め事にMake-up ShadowにMake-up Shad…

  • リアリティ – 上原多香子

    キミは探している 変わる事ないもの そんなものはないと僕は リアリティを 押し付け キミを迷わせている キミは 見つけられる 色あせない時を そんな ものはないと言えない 抱きしめられるなんて 愛は崩れやすくて だけど キミにきっと 見つけて欲しいよだけど きみを 愛したかったよ だけど 僕は 探している キミに送る言葉 はやく消えたほうがいいね リアリティを 押し付け キミを 汚していった だけ…

  • Come close to me – 上原多香子

    ささやき 雨音 近くで ゆれてる 影 指先を すりぬける 今雲は 流れてくカベの絵に 輝きが 目覚めるよ hold me きかせてAngel, come close to meやさしい瞳で かなえて欲しい 痛みも 悪くない ぬくもり 感じるなら 透明に なれそうで 唇を あわせたらいつまでも いつまでも このままで hold me きかせてAngel, come close to meやさしい瞳に…

  • my first love – 上原多香子

    白い窓辺 少し寒い 風に吹かれ 遠くを見るあの空の ずっと先に 何が待つの 確かめよう my first feeling 抱きしめたら my first sweet love 離さないでmy love 扉を開くから 降り返らず 光の中 白い小鳥 消えていった my first feeling その翼で my first sweet love 連れて行ってmy love はじめて その先に 感じてた…

  • クラスメイト – 上原多香子

    何をゴールに すればいいの別に欲しい物はないよ暗くなる ニュースなんてなくただなんとなく歩けてる街で逢った 懐かしいクラスメイト人の波にのみ込まれて 手を振るだけだよ 君の影を追いつづけた まぶしいあの頃失敗をおそれずに ただ夢を追って真夜中でも 眠らなくて怒られるのにも慣れてたあの頃の生き方 小さな真実を抱きしめたよ 大事そうに嘘つきな大人の中で いつも一緒にいたかったよ君の言葉に甘えてた君の後…

  • ONE DRIP OF WATER – 上原多香子

    緑の丘を 走ってく わき上がる雲が 大きくて青い空に溶け うるおいを 街に 届けて細く 続く 道を 抜けて海の 見える丘に 着いた波に 乗る 魚の 群れと 小さな 貝殻を 拾いこの街の中では 時が駆け足だから思い出す事さえも この頃は少なくなって あの海に沈んだ大きな太陽を キミとながめた事も 少しだけうすれていくよ 小さな森を 歩いてく 雨上がり あじさいの花一粒の水に 映ってた キミが いたよ…

  • Empty – 上原多香子

    やまない とまらない 眠ることもしない真夜中すぎの うねりの中で 仲間達は 続く脈打つビートで しなやかに 姿を変えていく誘って どこか遠くへ暇してる夜 今夜は まばたきもできない七色の光 フラッシュの 向こう影の 中で 私を見つめてるずっと見つめているあなたの視線 ちょっとクールね 誘って どこか遠くへ死にたいくらい たいくつな夜仲間はいない 一人も いらないどこかへ やまない とまらない から…

  • Sail – 上原多香子

    きっと誰もいない きっと満たされない狂おしい程の マニュアルの海でもっと一人きりで もっと瞳閉じて光さえもない 僕は取り込まれ 真っ白な帆を 高く掲げよう強い風の中で なにくわぬ顔の 大人達がいた光輝く ナイフの海できっとヤツラがいて きっと一人きりで光を奪った 僕らの今を 真っ白な帆を 高く掲げよう行き止まりの街でのみこまれてく 今夜行こう急いでるなんて 遅いくらいさ 真っ白な帆を 高く掲げよう…

  • step the time – 上原多香子

    いつだろう 夢の中 キミが映って僕のそば そよぐ髪 微笑んでいた キスをして 目覚めた 朝は眩しくていつもより 不自然な 僕がいたよね 手をつないで 歩いた あの丘も遅くまで 聞こえてた 潮騒も遠くから やって来た あの雨も すべて 離れても どうしても 離れなくて隙間なんて 誰にも 埋められなくて 離れても どうしても 離れなくてかわりなんて どこにも 見つからなくて離れても どうしても 離れな…

  • Birds cage – 上原多香子

    近くにいると どこか不器用になるいつもどこかで 子供扱いされて 急に 手をつないで みせると 驚いた 顔してるキミが急に かけ出してく 想いは 決して おさえられなくて ずっとつかまえてて どこかに飛んで ゆきそうだよずっとつかまえてて ずるい世界の扉の前 すました顔で キスもしてくれなくていつもどこかで 鳥かごの中みたい 急に うつむいた ふりをして のぞき込んだキミを 笑った急に かけ出してく…

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