一青窈

  • あひるの涙 – 一青窈

    川沿いに浮かぶ白鳥のゴンドラ水の上、金色のトロフィーあの頃の僕にくれてるみたい我慢比べのごほうび手を繋いでくれたから許すけどもう他の人にしちゃダメだよいたずらに心寄せたり引いたり君も世間がこわかったのかなゴールが違っただけさ僕には心が一つしかなかったもう誰も自分も傷つけないでねあひるの涙はこれきり 一日だって離れたくなかった何度か試してもダメだった最後に行った温泉旅行雲の親子、眺めてた想像出来なか…

  • あうん – 一青窈

    ツーといえばカーを求め睦まじきつがいで並んできたけど本当は、僕だけ自由にして歩いてきた誰かがいつも縁の下で担いだあゝ煉瓦の碑になる人を食い また祈り悲しみも無駄な戦いもぜんぶ抱きしめて青春の先に待つまだ知らぬ旅を続けたい ああといえばうんと答えわがまま放題にやってこれたのは三子の魂さ名前のない赤子だから仏も誰も彼も偉いも何もない産み落とされただけ人は闇人は海 許されて 何度許された 悲しみの奥に隠…

  • ダイスキダイキライ – 一青窈

    噛んでしまう癖、先っちょストローでわかるよ靴を脱ぎっぱなし、しょっ中you don’t have to fix itあたしの気持ちどんだけすんごくおっきぃか知ってる?ならいい そのままでいい欲しいことばかり yeah言ってくれるなら yeah wowダイスキダイキライI’m gonna be your home 髪をピンクに染めたってノーコメント“say you love …

  • カノン – 一青窈

    GPSなんか使えない船上How do I find you? How do I find you?何時何分に輝くの☆アクエリアス導いて望遠鏡とカレンダー欲しいものがあるわ近似値でいいわCut it deeplike French doll makers欲しいものがあるわ頭文字でいいわだから あなたもえぐるように ねぇカノン カノン カノンカノン 繰り返し呼んでカノン カノン カノン あたしの名前カ…

  • 僕をみて – 一青窈

    僕のことでしょ僕のためなんでしょ泣いてることも知ってるよ困らせたくないよなのに、不安になるんだどうして大人はみんなややこしくするんだろう ただ 僕をみてて心のなか のぞいてうまく言えない時こそいてねただ 一緒にいたいんだ あれも欲しい「ちょうだい」これも欲しい 夜の虹!たくさんのぬいぐるみより手を繋いでてほしい ただ 僕をみてて心のなかにいてねえ世界を掴むその瞬間にただ 一緒にみていて 居場所なら…

  • シンデレラ・ハネムーン – 一青窈

    いつでも二人は シンデレラ・ハネムーン時計に追われる シンデレラ・ハネムーン好(この)みの煙草(タバコ)あと一本になりあなたはやるせない目をして見てる肩でもいいわ しっかり抱いてよルージュもいつか乾(かわ)いた色になり言葉は一つおやすみ残すだけ 日ぐれにはじまる シンデレラ・ハネムーン夜ふけに別れる シンデレラ・ハネムーンこのまま朝が訪れそうだけど重(かさ)ねたくちびるがつめたくなってせつなさなん…

  • 耳をすます – 一青窈

    あなたがいなくても夜明けが暗くても確かに世界は周るのだけどこれから開こうとしていた黒き瞳はあなたの歌を待っていた いちばんかけてもらいたかった言葉をいちばん大好きな人にかけてあげればいい ただ、それだけ「愛してほしい」「愛してほしい」「愛してほしい」あなたの声が聞こえる私はただそれに耳をすます 愛します 愛します 愛しています どんなに面影を探し続けてもはるかな過去はさも merry-go-rou…

  • 好きになった人 – 一青窈

    さよならさよなら 元気でいてね好きな二人は いつでも逢えるたとえ別れて 暮らしてもお嫁なんかにゃ 行かないわ待って待って待っているのよ 独りでいるわさよならさよなら 好きになった人 さよならさよなら 指切りしてね固い約束 忘れはしない恋をしたのも 泣いたのもそうねあなたと このわたし好きで好きで好きでいるのよ 愛しているわさよならさよなら 好きになった人 さよならさよなら 泣いたらだめねつらい気持…

  • ひとりでに – 一青窈

    ひっそり微笑んだ月照らされてあなたは立ってた人の波間にまに逆らって私を見つけた頷いて優しく確認して消えそうにまた進んでいったわ ひとりでに ひとりでに 流れるまではこの夜のことを思い出させてひとりでに ひとりでに 大人になっていつかまた此処で会おう 誰のせいにもしたくないから私はまた泣くのやめてうまく言えない代わりにずっと歩いていたもう一杯、取り膳うことがない関係に居心地をありがとう あこがれて …

  • 愛と誠のファンタジア – 一青窈

    不思議だけど望むものはいつも不安のそばにあるふと立ち止まるあなたの癖も私だけのものだと思ってた 馬鹿みたい あとどれくらい あとどれくらい 女は愛を知ってくあとどれくらい あとどれくらい 男は愛を捨ててく夢の中に 夢をみては 歩いてゆくの 好かれることばかり考え込むんじゃなくてあなたを好きになりたい嫌われた理由がわからないなんて“自分ばっか‥”は思い上がり まだ果てしなく まだ果てしなく 私は愛を…

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