ヘクとパスカル

花の歌 – ヘクとパスカル

星座が 巡る 昨日と
今日と 明日のどこかに
同じ この世界に いるのになぜ RURU

ふたりで 暮らした日々を
振り返るほどに あの頃が
輝いて見えるあたしは 今どこにいるの?

降り続く雨 まちの火も 人影も消えて
あなたの声が 聞こえない 見えない あなたの姿

あなたの知らない あたしだけが ただ増えて行く
あなたの手の ぬくもりも 今では かすかな記憶

暦が 刻む 昨日と
今日と 明日のすきまに
同じ この世界に いるのになぜ RURU

雨降る 土曜の午後に あふれる涙をこらえて
ひとり 花の歌を 口ずさんだ 交差点

あした またねと 約束して キスして 別れた日
あした 会おうねって 約束した時計止まったまま

降りしきる雨 濡れる髪 凍えそうな気持ち
あなたの声が 聞こえない 見えない あなたの姿

間違いに気づいてない 疑うこともわすれて
ただ 信じ 待つことにして

ブロンズの裸の像 飛べないつがいの鳩
ただ 信じ委ねた あの頃

あした またねと 約束して キスして 別れた日
あした またねと 約束し キスして 別れた日

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猫と月 – ヘクとパスカル

雲ひとつない空 ひとりで行く道大切なだれかに 出会うため歩くの昨日たしか夢に 猫がでてきたな真っ白なリボンを 自慢げにつけてた不思議だわ 少しも寂しくない夜も月

透明人間 – ヘクとパスカル

誰かのせいで 透明になったのもう二度と会わない 誰とも会わない身体は要らないと 神様に誓ったそれでもいいと 最初は思って何を間違えたの時が過ぎても もう戻らない

ユメ – ヘクとパスカル

ドアを開けると きみがいてぼくの好きだった きみがいてぼくの知らない 服を着たぼくの知らない きみだったきみの目を見てたら 言いたかった言葉も忘れて… 手を繋い

ぼくら – ヘクとパスカル

駆け足で ウチに帰る 子供たちの声がするつま先で 石を蹴りながらめぐりめぐる 帰り道誰かの財布拾って 交番まで届けたいつか 時が 過ぎて 僕らただの大人になった

Forever Friends – ヘクとパスカル

Hold me like a friendKiss me like a friendSay we'll never endSearching for the c

花は咲く – ヘクとパスカル

真っ白な 雪道に 春風香るわたしは なつかしいあの街を 思い出す叶えたい 夢もあった変わりたい 自分もいた今はただ なつかしいあの人を 思い出す誰かの歌が聞こえ

Break These Chain – ヘクとパスカル

自分のしたことに 驚いて泣きたくなる考えてる 余裕ないよだって、その声をもう一度聞けるなら…あたしのお願いを 聞いてくれるつもりなら明日会えるでしょう?怖い顔し

引っ越し – ヘクとパスカル

まだ風は春の名残り紫陽花が 咲く前に離れたくないけどあぁ 夢に夢中で夕陽が沈むことも忘れていたあんなに綺麗な時がもう いつかのことワンピースの花模様あの夏の に

冬の小鳥 – ヘクとパスカル

毎週土曜日は 外に座って少年は両手を あたためながら思い出ばかりが 胸を駆け回る最後だと言われても 帰りを待つ氷の上では いつも自由で滑って変わる空気 確かめな

アルカード – ヘクとパスカル

街はざわめく10月の最後の夜きみは牙を出し夜に消えていくかわいいあの子になりたかったあの日きみを見てるとぐしゃぐしゃにしたはずの自分を思い出す噛み付くフリして首

テレビの海をクルージング – ヘクとパスカル

灯り消して テレビつければ船の旅は もう始まっていた僕は白いタキシードで君はフィルハーモニーの指揮者の恋人で気取っているいい男が 近づいてきたら君は気をつけて 

風が吹いてる – ヘクとパスカル

風が吹いてる空が笑ってるもう少し歩こうよ丘の向こうまで歌がきこえる一緒に歌おうよ君のうしろを歩きながら君の背中を追いかけながら同じような日はいくつもあるけどその

君の好きな色 – ヘクとパスカル

君が目をあけた 大きな瞳に今この世界が揺れている思い出も記憶も 何もない君がほら腕の中で 笑ってる怖がりなのは ぼくだけで君はためらうことなく海の光を追いかけて

休日の歌 – ヘクとパスカル

いつも すれちがいのふたりのスケジュールがなぜか今日に限ってぽっかり 空いてしまったどこかで待ち合わせてあきらめかけてた映画でも見ようよそれとも運河沿いを 散歩

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