フルカワユタカ

  • 夢で逢いましょう – フルカワユタカ

    なんだかんだ言ったって君の存在はデカいやどんな困難が待ってたって君は完全なる救世主僕の完全なる救世主だから天才でいれるんだ僕は ああこのままどこまで行けるのかなんて分からない 分かりたくもない どうだっていいなんか急に真面目でごめんね降り積もる雪は君への想い今日はお休み夢で逢いましょう 何億光年先だって君の存在はデカいやつまり何回巡り逢ったって君は完全なる願望僕の完全なる欲望君が天才にしてくれるん…

  • BREATH – フルカワユタカ

    悲しくってふざけあった夜馬鹿みたいなステップに乗ってどうしたってもうこの場所が最終点って分かってたんだろ分かってたんだろ僕達はきっと 君と会って僕は素晴らしい愛を知ってそして溺れたんだ笑い合ってもうこれ以上愛せないと分かってるんだよ分かってるんだよだからこのまま 呼吸の向こう側へ連れ込んで君を今離さない溢れるほど深くなる僕はもっとこのままで愛したいと思ってたんだよ君の全てを 巡り合って君を見つけた…

  • デイトリッパー – フルカワユタカ

    何だかこの頃分かる世界はただ遠いただ遠いふざけたふりすりゃ堕ちる僕にはモラルがない どうしょうもない頭で星屑が降る方を想い描くだけじゃダメってことなんて知っているけれど 今日の青空は青すぎるから何もせずにビールを浴びてる目を閉じた後楽しくなる楽しすぎて泣いてた 何にもなくても君がいるなら尊いよ嘘じゃない明日は奴らとつるむなるべくちゃんとするちゃんとするって ごめんね「星屑を待ってバーベキューなんて…

  • どうしたんだっけ – フルカワユタカ

    夏の遊歩道先をゆく夜の背中に不安を募らせて君の相槌がやたら不自然になってくたびふざけてみせた 僕はどうしたんだっけ あの時僕は僕は叫んだんだっけ 悲しい夜にそれを愛と呼んだんだっけ 笑って僕は君の優しさだけ きれいに覚えてる 君が言うほどに僕は真面目じゃない君にだけあずけた僕だった図画工作のような嘘に気付いてた騙されたフリをしてただけ 僕はどう言ったんだっけ あの時僕はありがとうって言ったんだっけ…

  • 変体 – フルカワユタカ

    不規則に揺れる部屋で無重力と遊ぶ僕は僕であるはずだけど何かが違う 隠してたパスワードは君が愛したセリフそこに溢れているのは誰も知らない世界 踊る画面の中で何かが色を変える始めでも終わりでもない何かが僕を変える 不自然に並ぶ自然無機質なモラル僕が僕であるためならば辻褄は合う 踊る画面の中で何かが色を変える始めでも終わりでもない何かが僕を変える 果てなく広がる部屋で無重力に浮かぶ僕は僕であるはずだよと…

  • no one can play like me – フルカワユタカ

    早いビートで誤魔化してディスコードでも踊るさ無理矢理に手に入れた神の響き 実は俺は俺じゃなくてあの日生まれた怪物あと少しもう少し見ててくれ 全て変えてしまうような世界の掟を知って俺の心の音が明らかに流れ出した 流行りビートを充てがわれ全てを捨てて踊った欲しがれば手に入る神の喘ぎ声 街が静まり返る不思議な支配の中で俺の心の音は少しずつ溢れ出して 夜を駆け抜けてゆく世界の掟に沿って俺の心の音だけがずっ…

  • 僕のゴリラ – フルカワユタカ

    最上級の馬車に乗って万歳三唱ついに会った千年前から君はずっとチンパンジーや猿じゃなくて 原生林の君にとってテクノロジーてやつはどうだい?千年前なら僕もきっとオラウータンとか猿になって 君が笑うもの僕も笑うのさやたら似合うように 君はゴリラ 奇跡のゴリラ夢から覚めないゴリラ 無邪気なゴリラ夢なら覚めない まだまだ覚めない アンゴラ、ウガンダ、ガボン、カメルーンコンゴ、ギニア、ナイジェリア、ルワンダゴ…

  • I WANT – フルカワユタカ

    焦げた空に薄い波音 揺り椅子の僕いつか聞いた誰かの声が語りかけてる 「変わりゃしないんだろ?欲しいんだろ?あの場所と騒めきが」 振り下ろした拳が痛くて笑ったんだ 太陽がまだ沈まずに僕を待ってくれてる背後には迫る夜の空 構わずに叫ぶんだ太陽はまだそこにいて僕を燃やしたがってる 冷めた砂に足を取られて傾いた海仄暗い青色のラインの下で声にしたのさ 「変わりたいんだろ?欲しいんだろ?あの場所も騒めきも」 …

  • songwriter – フルカワユタカ

    何もないような何かがあるようなこの夜に惚れちまいそうさ世界の始めと宇宙の終わりをくっつけてあたためている ねえ 鏡の中のヘンドリクスファズを効かせてよ ベッドルームのギター 真っ白なメロディーずっと探していた 僕だけのハーモニー繋がる音と言葉と愛涙出ちゃいそうな僕の詩 眠る街の中 やっと気づいたよ生きてゆくことは科学でも哲学でもない僕の告白と宇宙の終わりがくっついて震えが止まらない なあ 鏡の中の…

  • オーディナリー – フルカワユタカ

    何でもない日の夕暮れがやたら綺麗で遠まわろう 缶ビール飲もう二つ前で降りて思い出した君にお勧めの映画を電話しよう ってまだ仕事かなラインじゃ味気ないねデーゲーム お気に入りのチームがまた負けてる歩道橋の途中 遠いビル達 走る国道を眺める僕と野良猫のあくびと5時のチャイム日も早くなったな 残高が足りないから新聞はやめて「そのままで」とカバンに入れた路地裏までガマンして思い出した 約束してた録画を 灯…

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