ハンバート ハンバート

慚愧 – ハンバート ハンバート

始めに君が行くよと言った
行くなと言っても戻らないだろう
ああ、もっと早くに気づいていたなら
ああ、ああ、もっと早く言うべきだった

初めて君が恋しくなった
今さら走っても届かないだろう
ああ、もっと真面目に付き合っていたなら
ああ、ああ、もっとこんなふうになる前に

初めて今日は死にたくなった
あたりが急に静かになった
ああ、もうこのまま終わって行くのか
ああ、ああ、もっとましに別れたかった

人気の新着歌詞

虎 – ハンバート ハンバート

何を見ても何をしても僕の心凍えたまま外は花が咲いていても僕の庭は冬枯れたままどこにいても誰といても僕の時計止まったまま深い深い穴の底で一人惨めにいじけている人の

おじさんと酒 – ハンバート ハンバート

たいくつな景色が いつまでもつづいてそれでついうとうと してしまったのですきみへのこのおもい ことばにはできないましてやうたなどで つたわるものじゃないしこれか

好きになったころ – ハンバート ハンバート

CD屋さんにならんだ知らない音楽たくさん見くらべて選んだもじゃもじゃ頭にバイクのTシャツ帰ってラジカセに入れた何の音かわからないし、どんな歌かもわからないだけど

桶屋 – ハンバート ハンバート

お金がなくなると つまらぬことでいらだちけんかが多くなる 別れの原因となる不景気が続くと そのしわ寄せがいくのは社会的弱者と 昔から決まっている元禄の時代から 

君と暮らせば – ハンバート ハンバート

頭の中では 君はいないとわかってても今までどおりに 僕は君と話をする足だって二本ある この手を伸ばせば触れられて今までどおりに 僕らは毎朝キスをする僕にははっき

ゆうべは俺が悪かった – ハンバート ハンバート

けんかはいやだ見るのもいやだいいもわるいもあるもんじゃないおまえのせいで靴はずぶ濡れズボンの裾には泥がはねておまけに俺のお気に入りの櫛忘れてきたが、愛しているぜ

みじかいお別れ – ハンバート ハンバート

空はたそがれ 遠く人影、かれは誰?風にちぎれて 小さくばらばらになる僕の胸のやぶれた穴を朝と夜とが来ては過ぎ去る果てしなくて逃げ出してから今日までずっとさまよっ

罪の味 – ハンバート ハンバート

とうとうおいらやってしまった越えてはならぬ線をまたいだ死んだらきっと地獄行きだなお前とももう離ればなれかヘイヘイヘイ、俺バカなことしちまったそしらぬ顔でごまかし

蝙蝠傘 – ハンバート ハンバート

水溜まりの中に五十円玉が落ちていた僕はそれを拾ってポケットにしまった僕の蝙蝠傘には所々穴が空いていてそのすき間から時に見たくないものが見えるポロロン、ポロロン、

どこまでも一緒よ – ハンバート ハンバート

夜空に双んだあの星のようにあなたと二人で歩いてゆこう、同じ道をおぼえているかしら、あの約束あの日あのときに誓った言葉は何だったの今独りぼっちで凍えている父も母も

プカプカ – ハンバート ハンバート

おれのあん娘は タバコが好きでいつもプカ プカ プカ体に悪いからやめなって言ってもいつもプカ プカ プカ遠い空から 降ってくるって言う「幸せ」ってやつがあたいに

一粒の種(HHHH version) – ハンバート ハンバート

そのむかし恋人は一粒の種をまき僕にこういいました木がそだち、その枝に花が咲いたら、そのそばに家を建てて暮らそうとそのむかし恋人は一粒の種をまき僕にこういいました

幸福論Z – ハンバート ハンバート

もしもなんの前触れなく明日死んでしまうとしても悲しむことはないよ最後に言い残す言葉は「しあわせ」ヒマな時はダラダラと忙しい時アクセクしてただの日は適当に毎日なん

E.A.D. – ハンバート ハンバート

Hey, 前にならい歩きなさい余所見しないHey, 髪が長い服がださい顔が暗いこんな家 出ていくよこんな家 二度と戻らないFar away ずっと遠くまで僕を連

最後の一葉 – ハンバート ハンバート

せっかく好きになったのに今日でもうさようなら君のこと少しずつかわってきたばかりなのにとっても楽しかったのに今日でもうさようなら明日からは僕たち別々に生きていくん

あこがれ – ハンバート ハンバート

あごひげをおへそまで編み上げた大男たち素っ裸に褌で列になって歩いてるよどうしよう、警察に言おうかどうか迷うな横断歩道渡るとき最後尾がゲロを吐いたなんだかかっこい

さがしもの – ハンバート ハンバート

ずっと前からさがしているんだずっと本気で求めているんだ宝石のように輝いているのかはたまた闇に紛れているのか昨日は西に、今日は東にあてもないままさがしているんだ箪

ブラザー軒 – ハンバート ハンバート

東一番丁、ブラザー軒。硝子簾がキラキラ波うち、あたりいちめん氷を噛む音。死んだおやじが入って来る。死んだ妹をつれて氷水喰べに、ぼくのわきへ。色あせたメリンスの着

陽炎 – ハンバート ハンバート

昨日の晩から高い熱が出たそれは僕がゆうべ濡れて帰ったせい今日も窓の外は白く色褪せてるテレビのニュースが君のこと言ってる蝉の 声が とけて いくよ夏の昼下がり悪い

ライブの日 – ハンバート ハンバート

誰もいないよ、きっといないよ僕のうたを聴きたいなんて誰も来ないよ、きっと来ないよ期待したって落ち込むだけさゆうべ見た夢の中、舞台の上次の言葉が出てこないそこで目

Back to top button