ハクブンゴウ
嘘並べ – ハクブンゴウ
嘘だらけ
いつもだね
赤く染まる毎日さ
話し込んだ夏の午後
そんな話なら街に逃げ
何もかも嫌になってしまう
何も知らないのは僕さ
嘘だらけ 嘘だらけ
君はいつも嘘並べ
嘘だらけ
嘘は駄目
確か君の口癖ね
なんて分かった振りして
こんな僕らに明日はない
僕はただ先に行きたいだけ
何も知らないのは君さ
嘘だらけ 嘘だらけ
僕はいつも嘘並べ
嘘だらけ
いつもだね
赤く染まる毎日さ
話し込んだ夏の午後
そんな話なら街に逃げ
何もかも嫌になってしまう
何も知らないのは僕さ
嘘だらけ 嘘だらけ
君はいつも嘘並べ
嘘だらけ
嘘は駄目
確か君の口癖ね
なんて分かった振りして
こんな僕らに明日はない
僕はただ先に行きたいだけ
何も知らないのは君さ
嘘だらけ 嘘だらけ
僕はいつも嘘並べ
あの街に別れをつげてもう二度と帰りはしないさ澄ました顔の 君と二人ネオンが遠く 寝台列車ギクシャク ギクシャクしたままガタゴト ガタゴト 列車は進んだまだまだま
あの日の僕らは前だけを見ていた振り返ることをただ知らなかっただけか後ろ髪を風になびかせて君の嘘をただかみ締めるさなんのことだってとぼけないでよ忘れられるはずがな
走りだすのさ口笛を吹き街並みを抜け僕を探して走り出すのさ肩で風きり嘘は投げ捨て君を残して悲しみも何もかも遠く見えなくなるまで走り出すのさ口笛も枯れこの夜も更け僕