秘密の場所 夕暮れの余韻
揺れる木々と 君のシルエット
やきついたまま 響く蝉時雨
君を見てたら 夏だなと思った
近づく 目を見てそらす
その時 風はふいて飛ばされた帽子を見て 笑い出す
止まれなくても 歪んだ時間軸を泳いだ
2人の距離は変わらない 気持ちだけは別に
今 流れ出す音楽の意味が変わって
夏の気配をそっと忍ばせて
言いたいことは考えていた
好きな気持ちも 伝えられると思った
見つめてたら 変わらない今が
愛しくなって 踏み出せなくなって
なんでもない飴玉に ただ気持ちを詰め込んで
なんでもないふりをして 君にあげる
気づかなくても平気さ 嘘だらけの強がり
答えはいつも明確 迷う理由はどこ?
まだ来たことのない星で 戸惑いながら
夏の気配がそっと導いた
ああ、君に伝えたら生まれ変わる? 宇宙の法則ごと
交わすことばすべて 占う誘う闇を抜けて
ねぇ、君を知りたいよ 噂をする星たちの囁きさえ
僕を照らすシンフォニー 世界中が輝くような恋が始まった!
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お誕生日会 – ザ・なつやすみバンド 地球に埋もれていた小さないのちは陽のひかりを浴びて笑いだすコウノトリは空から祝福のうた風が届けるよどこまでもすぐに育ちざかり栄養をたくわえ気ままに遊び眠り夢をみ
がらん – ザ・なつやすみバンド 目が覚めた時には がらんとした部屋にひとつぶの涙が 小さく海をつくってた泳ぎたかった魚は喜んで踊る溺れそうになったら 助けてね扉は見当たらない 終わりなんてない
ホーム – ザ・なつやすみバンド 目の前を通り過ぎた 遠い国から吹く風はたくさんの物語を 語るように歌うように知らないこと多すぎて君のこころもわからない大丈夫、これからだねあくびしておうちへ帰ろ
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自転車 – ザ・なつやすみバンド みずいろの街 揺れたままの道を行くひとりきりの午後見渡した世界の広さに つぶされて消えるためいきをついた君のこと 気づかないふりし続けてた流れてく時の中でまた
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ハレルヤ – ザ・なつやすみバンド 約束はいつも胸を弾ませて長い夜さえ やさしい色に染める窓の外 町の呼吸 祈りたちつかまえながら 走る線路沿いウミネコの声と追い風に揺れるのは未来と過去終わりと始