ササキオサム

少年アウトサイド – ササキオサム

吹き抜ける風に
シャツの袖をまくって
ペダルを蹴る
車輪に羽根でも付いてるみたいさ

まさかねあの娘が
放課後一緒に帰ろうって ねえ
気まぐれでも 悪い気はしないさ

きっと口ほどにも目は
きっとモノ言うケダモノさ
以心伝心きっとテレパシー

いつかきっとこんな胸の高鳴り
忘れてしまうなんてせつなくて
ふられてもいないのに
ふて腐れて ふて寝する1限目

ミケランジェロ・アントニオーニの
描いた砂丘に ふたり
不時着して ピンクフロイドを爆音で聴きたい

僕の話なんて
まともに聞いちゃいないね
でも大人びてる
横顔がグッと来ちゃう

きっと誰も気付かない
絶対 あの娘にもわからない
僕はシニカルな世界の住人さ

まさに今こんな胸の高鳴り
鮮やかにK点を越えてゆく
嬉しさ余って不機嫌に
頬杖ついてクールぶるのさ
街中 世界中 誰も恋をする
ファーストフード並みに手当たり次第に
想像したら不意に冷めちゃいそうなので
約束の放課後まで二度寝さ

うっかり寝過ごしてる間に あの娘 怒って帰っちゃった
ねえこれって何かの罰ゲームじゃないの?

夕焼け小焼けひとり帰り道
踏むペダルがこんなに重いなんて
ストローの袋に水つけて
ふやけた蛇を作って並べたい
街中 世界中 どこか他人事(ひとごと)で
目新しいニセモノに心奪われてる
あの娘の残り香みたいな
ペパーミントの風を切って走る 明日も

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