どうしたのかしらあなた いつものお店に来ない
雨のお台場 港の対岸(むこう) ビル灯り眠る頃
ああ 待ち侘びるほど 愛らしく想えてしまう
最後のなみだ流す時間さえ ただ通り過ぎてゆく
古いピアノ奏でる幸せのうた ひとり口ずさんでみても
窓を打つ冷たい雨の響きが ふたりの終わりを告げている
出逢いの小さな桟橋 終わってしまったフェリーボート
雨のお台場 恋人たちが 物語つくる街
ああ あなたはきっと 裏切ることの出来ない
あの可愛いひとをどんな気持ちで 今夜は抱いているの
降りしきる雨がこの心も濡らす 負ったばかりの傷がしみる
あなたと綴った最後の章(ページ)は「傘をさして彷徨う女」
ああ 待ち侘びるほど 愛らしく想えてしまう
最後の涙流す時間さえ ただ通り過ぎてゆく
古いピアノ奏でる幸せのうた ひとり口ずさんでみても
窓を打つ冷たい雨の響きが ふたりの終わりを告げている
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シャ・ラリラ – サクマヒトミ こんなに胸(むね)騒ぎ、眠れない夜に目を閉じれば何故? 映り込んだシルエット夜明け待ちきれなくて 砂浜Ah いつもの辺りで ペダル止めた潮風のうたが聴こえる 素
ツバサ – サクマヒトミ やさしい陽射しあびていたあの頃に時を戻せるとしたら素直に信じ歩み続けてた生まれ変われるなんて ヒカリ掴む日まで今 踏み出せ 空高く飛んで行け果てし無く広い道を
ゆるしてあげるっ – サクマヒトミ ごめんなさいって言うから 一度だけゆるしてあげるっまた同じことしたなら そんなに甘くはないよこれから先ずっと一緒に歩いて行くから隠し事しないで お願いね二人だけ
ローズマリー – サクマヒトミ 長い髪とき解いたらくちびるを紅く染めるマリーお酒だけが生き甲斐オトコなんて誰も同じよとこの街じゃ少しだけ名前知られてるのと背伸びして嘯(うそぶ)いて心の穴うめて
ぼく to きみ – サクマヒトミ 慣れない駅降りて 今日からよろしくあの高いビルが新しい毎日会えない時間も少し増える さみしいね約束 口にはしないだけだからきみとぼく それぞれの世界へ STEP