キリンジ

  • 柳のように揺れるネクタイの – キリンジ

    柳のように揺れるネクタイの裏地に染み入る嘆き収まるように収まるさと慰められて収まるように収まったならそれでいいのか ain’t no good nohowain’t no good nohow nowI’ve got my vain bluesain’t no good nohowain’t no good nohow now使えねえ、と…

  • SHOOTIN STAR – キリンジ

    Dancing on the moon眠れない夜の星がめぐり逢うシャングリラ Oh baby, something in the air不思議な引力時間が立ち止まる誰も知らないヴィーナス お願いさ shooting star今夜 偶然を奇跡ヘゴキゲンな superstarあの娘をさらってく前に Dancing on the moon瞳を閉じたら星が回りだすラムコーク Oh baby, someth…

  • ザ・チャンス – キリンジ

    窓に太陽君は突然目が覚めたわかるだろ?新しい街さ もういないぜでかい乳房のマミィはカモン! さぁ 急げよ軋むベッドに毛布を捨てて どこかで何かが君を待ってる教え切れないニュースの海原をどこかの誰かと巡り会っていく胸踊るよなスタイルで 行こうじゃないか 空に満月君は急にもよおしたのさ何かが始まるスリルを もう来ないぜいじけてみてもダディはカモン! さぁ 今だステレオタイプな大志をわらえ どこかで何か…

  • Ladybird – キリンジ

    夏草と ladybird木漏れ日の午後に捕まえた ladybirdその頬の可愛い人 気の抜けたパーティタイム微睡みと ladybird薄暗くなっても飛んでったりしないでね 踊りに行こう 君に歌うよA girl like you魔法を信じるかい 君を知りたいんだHey, girl like me! 涙も 長い夜も 懐かしいブルーも簡単なダンスで さぁ 忘れないかい 陽炎と ladybird木陰のブラ…

  • 早春 – キリンジ

    雪の下には春だぜ前足で探る君よ枝をくぐり 川を走れ山が光っているだろう ぬかる道で躍るのかい尻尾が千切れそう遠くで呼んでいる wake up wake up wake up wake upヒバリ ツグミ オオルリ ウグイスwake up wake up wake up wake upキジが鳴いた ツバメは見たか 東の風 待ちわびて石を投げる日々足もとをごらんよ wake up wake up wa…

  • カメレオンガール – キリンジ

    渦巻く白い銀河に接吻を 君に待ちぼうけをくらって僕はカフェテラスの悲しいオブジェさ 心の穴に菓子パンをねじ込み腹の虫の機嫌をとってるのさ 七色きらめくカメレオンガール報われぬ僕のラブソング ハハ色あせた男の背中に君は夏の模様の爪痕を残した 滲むクラクションの波紋街が微睡んでく 君の何気ない皮肉が残した時限爆弾が弾け飛ぶのさ 耳の穴ヘボサノヴァを流し込み悪い噂を消し去ってみても 七色きらめくカメレオ…

  • 耳をうずめて – キリンジ

    祈りにも似ていた恋人の名前も今は遠い響きを残して消えたよイソシギの護岸に耳をうずめていたのさ“憂鬱はまさにそう! 凪いだ情熱だ” 鈍色に暮れる冷たい心で何を感じる?僕は音楽に愛されてる、そう思うのか? かりそめのなれそめににわかに色めきたつよこぬか雨に憑かれた通りがその胸のたわみに耳をうずめて聴くのさ邪なふたつの魂の静けさを 鈍色に暮れる冷たい心のめあては君さ僕ら音楽に愛されてる、そう思うのか? …

  • 冬のオルカ – キリンジ

    逃げるホライゾン東の彼方に嗤うオレの未来よ 西日あつめて進むセダンは褪せたシートに涎た夏を染めたまま 季節を滑るスタンピード 軋む都市へ嘶くダウンビート 跳ねるハイディ・ホー フレー! 唄え「ローハイド」高く摩天楼へ弧を描いて宙を射れば冬のオルカさ 夏は今 遠く遥か向こう不意の交響詩を放つ「ひらけゴマ!」 季節を滑るスタンピード 軋む都市へ嘶くダウンビート 跳ねるハイディ・ホー 季節を滑るスタンピ…

  • 悪い習慣 – キリンジ

    笑える悪夢にうなされているのさやめられないんだ 震えが止まらない 濡れたままの靴下を履きさまよっているようだうしろめたさってやつはね 抜けだせないまま朝が来る打ちあけられない夜に泣く白昼に惑い 夢の穴に落ちてああ、あの人に悪い気がする 孤独を薄める酒が見つからない生乾きの靴下を捨て裸足で歩けばお巡回りが駆けつける 抜けだせないまま朝が来る打ちあけられない夜に泣く白昼に惑い 夢の穴に落ちてああ、あの…

  • 夏の光 – キリンジ

    朝露を蹴って家を出て昼にはむこうに着けるはず南風に頬を撃たれてやたらにハイな野郎ども 闇を抜けて海が見えたら思わず叫んでしまうんだ眩しさにまぶたを閉じてもあの空の青は透ける 光を集めたなら雲を裂いて飛べ今、夏を生きているんだ一度きりの命に“こんど”はないのさ今、夏を生きているんだ 足跡は波に消されるだろう波が崩れれば泡になる太陽も死ぬ日が来る不惑のセンチな戯れ言 光を集めたなら雲を裂いて飛べ今、夏…

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