より子

  • 箱のなか – より子

    果てない空なのに星が数えられるここだと夢も夢で終わりそうだ今いる場所は仲間もいるけど見えないものが沢山あるよここに慣れるばかりではダメさ箱の中のおもちや全部出して荷物をつめよう 求めるモノは海の向こうにある仲間の言葉刻んだ箱を脇に抱え漕ぎ出してからまもなくして空の雲に遮られる光迫り来る嵐の予感ねぇ。たった一人で戦うのはこんなに怖いモンなんだね 本気で夢を追いかける程立ちはだかる巨大な敵だけどマジに…

  • ミカヅキ – より子

    とまり木を探すように 人と人の間を渡り歩く一ヶ所に留まれはしない たくさんの温もりが欲しい 笑い声の中 窓の向こうで浮かぶ月と目が合った“早くここヘおいで” 微笑んで私を手招きしていた 翼を広げればもがれてゆく羽根の痛み 一度羽ばたけばもう二度と地に堕ちることは許されない それでも貴方の元へゆけるのならいつまでもいつまででも舞い続けようそれでも貴方の元へゆけるのなら 地獄も美しい世界に変わる とま…

  • さあ今きみと – より子

    (Dreams)きみの夢を聴かせていくつでもいいからねぇ知ってる?夢は囁いた分だけ本当になることを(Open your eyes)誰にも開けられないドアの前に立ち(Dreams come truth)今静かな瞳できみがドアを開ければ さあ今きみの物語が始まってゆく果てしないその夢をココロに描いて解き放て (So)みんな透明な翼が生えているけれどきみと僕には片方しか生えていない未完全な翼(Take …

  • Memory of Soul – より子

    遠い昔 見てたような まだ知らないはずの 風景遠い昔 側にいたような まだ知らないはずの あなたがいる Memory of soul 街の中で どこか懐かしい面影 探して歩いてた記億の向こう側にいるような 知らないはずのあなた 探してた Ah どこに Ah いるの 何度 あなたを忘れてもきっと私は あなたを思い出すから Memory of soul 生まれ変わる 孤独の底で ただあなたと向き合って…

  • gap – より子

    夜になると思い出す 忘れられないあの日初めて見た あなたの涙もし今でも2人一緒に 居たなら別れはこれ以上にもっと辛かっただろう 苦しくて 思わずDIAL4回半 CALLの後で あなたと繋がる電話越しに 聞こえてくる声がまるで何年も 聞いてなかったみたいに 懐かしい 2人で居る それだけで私は 幸福だったのにそれ以上に 望んでしまった あなたを身勝手な愛を 押し付けて あなたが 与えてくれた 素敵な…

  • うた – より子

    目を閉じて あなたを想い浮かべて歌を歌うわ あなたの歌を Your song will be in side of my heartSinging my song for youSinging your song for meYesterday,today and tomorrowEveryday,everytime I sing your song あなたの歌を歌って 生きているわ 私 ずっと …

  • Dear My Friend – より子

    瞳とじれば そこに 色褪せない景色があるいくつもの記憶 胸の中で輝いて耳を澄ませば 今も 聞こえてくる笑い声いつでもやさしく胸の中であふれてる 誰もいない校庭で 今一人静かに 深呼吸してゆっくりと歩き出すよ 何度 立ち止まっても 何度 迷っても何度 諦めてしまいそうになってもその心を澄ませて その胸に眠る声そっと浮かび上がらせてすくいとればいい一人じゃないよ Dear My Friend どんなに…

  • 約束の場所で – より子

    流れてく景色見つめながら 今日の日付を思い出してた帰りの電車の中 10年前のふたりの約束覚えてる?「別々になっていてもこの日この場所で会おう」 時はいたずらに過ぎるばかり キミの笑顔 忘れられずに誰かのぬくもり 切ないだけわたしは行かない きっとキミも来ないふたりの約束の場所ヘ 永遠を信じていた そう願ってた結ばれたはずの糸がほどけたとしてもそれぞれの道を歩んでゆけばいいよね また新しい場所ヘ 鳴…

  • Home Party – より子

    ひとりまたひとり いつもの明るい笑顔 Champagne, Beer,Wilkinsonの辛いジンジャーエール持って キッチンでは男たち 野菜の皮 むいてたりオーブンを睨んでたり 女たちはお皿を飾りつけてる 音楽をかけよう TVはつけないで 歌おう グラス鳴らして 朝まで笑って踊ろう 足踏み鳴らして 朝まで騒ごうこの夜を この瞬間を 一緒に過ごす仲間たちがいることに感謝して 温かいテーブルの上 た…

  • メロスのように – より子

    ああ どこまでも 果てしない 遠い空色褪せた あの向こう いつまでも キミのこと想いながら 願いながら僕は走り出す 約束のあの場所へと キミのところに行かなくちゃ いつか交わした約束キミのところに急がなくちゃ あの日に導かれるように ああ 鳥のように 悲しいほど 彷徨い続けている疑うこと 迷うこと 人をあざむいて裏切りながら 僕は歩み続けていた愚かさを 繰り返している キミのところに行かなくちゃ …

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