みずき舞

夢ゆらら – みずき舞

雪見障子に 紅柄(べにがら)格子
あなたと歩く 路地裏あたり
点るちょうちん 手まねきしてる
たまにはいいね 熱燗も
夢 夢 ゆらら まだ宵の口
夢 夢 ゆらら ほんのりほの字
粋(いき)ですね 今夜のふたりは
酔いしれましょう はめをはずし
さしつさされつ

誰が唄うか 昭和の歌も
聴く度何故か 心に沁みる
時代遅れと 人は言うけど
川端柳(かわばたやなぎ) 絵になるね
夢 夢 ゆらら 肩寄せ合って
夢 夢 ゆらら 似た者どうし
いただくわ あなたのお酌で
甘えましょか ひざをくずし
ゆららゆらゆら

夢 夢 ゆらら あなたが好きよ
夢 夢 ゆらら 乾杯しましょう
照れるじゃない 色っぽいなんて
水鏡に 月が浮かぶ
ゆららゆらゆら

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北行路 – みずき舞

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東京がきらい – みずき舞

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蛍川 – みずき舞

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カトレアの雨 – みずき舞

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キスしてね… – みずき舞

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ほろ酔いホタル – みずき舞

いいのよどんな 苦労の日々もこころ仄(ほの)かな 明日があればわたし酒場の ほろ酔いホタルあなた優しい 男(ひと)だものいつか二人の 止まり木に夢を点して 暮ら

港の雨は女の涙 – みずき舞

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夕なぎ岬 – みずき舞

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あなたがそばにいるだけで – みずき舞

世間の風の 冷たさもあなたとならば 耐えてゆける涙が頬を 濡らしても愛があるから 平気なのこれから先は 私だけ春夏秋冬 見つめていてねそうよ あなたが そばにい

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二人静 – みずき舞

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帰りゃんせ – みずき舞

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