時の流れに — 織田哲郎

君と会ったこの街 川べり歩けば
今でも聞こえるあの夜に 流れてたバラードが
線路越えて倉庫の裏 今もやっぱりここで
煙草吸う制服姿 あの頃とまるで同じだね

時の流れにいつかすれ違ってゆく それぞれの夢 それぞれの明日
2人いつしか こんなに遠く離れても
今は君とこのまま歩いていたい 君がこの街で過ごした
すべての瞬間(とき)を 抱きしめながら そっと心がよりそうように

クラブ帰りにいつも 寄ったあの店ももう
つぶれたらしいね あのばあさん死んでしまった
この街出ていった奴 この街で生きる奴も
それぞれの季節 静かに 今変わってゆくだけ

時は止まる事なく 流れ続ける 思い出だけを ちりばめながら
過ぎるすべてを いつか幻に変えて
もしもなんて言葉はもう言いはしない 今日の事さえいつの日か
なつかしいねと笑いあえる そんな思い出に変わるなら

夢見てた事 愛した事 輝きは永遠に
綴(つづ)られてゆく 誰もがいつか そのページを閉じても

時の流れにいつか 積み重ねてゆく それぞれの夢 それぞれの昨日
2人いつしか こんなに遠く感じても
今は君とこのまま 歩いていたい 君が今日まで生きてきた
すべての瞬間(とき)を抱きしめたいよ
今もずっと君を愛してる