パーティー・イズ・オーバー — 桜田淳子

黒いイブニングドレスに
ガラスのくつをはいてみた
黄昏からのPartyは
今終ろうとしてます
最後まで二人きりには
とうとうなれなかったけど
肩先に残るぬくもり
たしかにあなたのもの

一人残されたフロアで
シャンペンのアキビンかたづけて
ため息さえ なりひびきそうな
広い部屋に一人
Party is Over Party is Over
着飾った私 私じゃない
Party is Over Party is Over
一人ずつ 一人ずつ 消えてゆく

終りのないPartyなんて
あるはずないと思うけど
楽しければ楽しいほどに
あとの淋しさますばかり

あなたと踊ってるつもりで
一人ダンス 踊りましょう
残り少ないキャンドルの中
広い部屋に一人
Party is Over Party is Over
着飾った私 私じゃない
Party is Over Party is Over
少しずつ 少しずつ 冷えてゆく

キャンドルは私に似てる
燃えるために生まれて来て
誰にも見とられないまま
人知れず 消えてゆく