輪廻の果てに… — 折笠富美子

時間(とき)の彼方へと 零(こぼ)れ落ちた涙
ただ さ迷い まだ
あてもないまま 巡る想い
追いかけて 独り 繰り返し 疼(うず)く胸
呼びかけて 不意に 包みこむ光を微(かす)かに感じている

闇に潜む声 伝えたくて 心
でも 震える影
差し出した手を すり抜けてく
届かない祈り ひとときの眠りさえ
夢の中 願う 空回る時計を優しく抱きしめて

絡み合う輪廻 刻まれた歴史 越え
永遠の果てで また巡り逢えるから 永久(とわ)に約束をして