君に会いに行くよ — 布施明

君に会いに行くのさ 君に会いに行くんだ
星の綺麗な夜に
月は道を照らし 君の面影映し
僕は思いめぐらす

喜びとか虚(むな)しさとか
憂いが交差してる夜

十六夜の月あかり やる瀬なく見つめてる
早く会いたいという 胸の内を Oh
僕を愛してると言う そばに居てねって言う
寂しげな微笑みに 会いに行くよ 今から

君の街につづく 緩い坂を下り
心転がってゆく
風が通りをぬけ そっと背中を押して
僕を振り向き眺(み)てる

聞き分けない 早(はや)る気持
二人の距離を埋めてゆく

優しさに溢れてる 眼差しと瞬(まばた)きに
しなやかな指先に 会いに行くよ Oh
僕を愛してると言う そばに居てねって言う
切なげな唇に 会いに行くよ 今夜も 今から