きらめいた季節の終わり 思い出は揺れていました置いてけぼりの約束が ひりひりと胸に沁みます君の涙から目を逸らしてまで夢中で追いかけたものはどこへ行ったのでしょうほのかに浮かんで消えてく あの遠い場所の花火ははかない輝きに永遠を閉じ込めてゆく若いあの日の間違いも 去りゆく人の夢も静かに眠りにつくように思えばついこないだの話 だけど今よりずっと昔容赦のない夏の日差し じりじりと照りつけました持て余して
移ろいゆく街から見た めったにない澄み切った空ここの暮らしにも慣れ始めた信号待ちの交差点で 置き忘れた何かに気付いたけど前に進んで行くことを選んだ何処か身を任せながら戸惑いながら 日々は過ぎるけどどんなに遠く離れて行っても忘れないよあの日君と見てた空を待ちきれない思いでただひたすらに僕らはずっとその先を見ようとしてたプラットホームの人ごみの中 知らない人に道を聞かれたほんの少し前の僕みたいだ地下鉄
優しく風が吹きはじめて ゆっくりまた世界は動き出した今もどこかに漂ってる願いは 誰かのもとに届くだろうか神様のアドバイスなんて あまり具体的じゃないから大人になってしまった今もこうして 迷子のように立ち尽くしてる遠く遠く離れてる君に宛てた手紙にはありきたりの事ばかり並べているたまに強がってみて 少し意地張ってみて何かこう幸せは雲をつかむみたいだけど嬉しくなったりして 不意に泣けてきたりして何かそう
ギリギリ切羽詰まった予測不可能なミッドナイトGive to me 滅多にないぜ 残されたチャンス One timeなけなしの度胸が震えだす野となれ山となれ 腹を決めてエンジンをふかせあいつはサラブレッド 受け継がれた才能こっちはハイブリッド 未だわからない性能ベテランもカリスマも入り乱れて明日の風など気にしないで スタートを切れ至福の瞬間に照準を合わせ女神の微笑みのフラッグを奪えたどり着いたあかつ
冬が終わる街を雨が静かに濡らす僕が見てる明かりは溶けそうな窓にゆがむサーモスタットは壊れはじめる魚が瀬に打ち上げられる閉じれない意識でしめつける記憶に何もできないまま 水のない水槽の中にいるうす暗い部屋の中で僕ら二人ゆれるしめ忘れたドアが風で少し開くあばらの浮き上がったきしむ肺を君の温もりでしめらせたいひび割れそうな景色も乾きすぎた髪もはがれ落ちそうな過去も 水のない水槽の中で 二人砂にうもれそう
目一杯 溢れそうな気持ちを使い果たしたら精一杯 強がっても 一人ぼっちに挫けたらお家へ帰ろう シチューを作ろう窓から漏れてく白い湯気が星屑の隙間を埋めてくお家へ帰ろう シチューを食べようほんの少しだけ 手間かけてこの想いいつか雪になれ暮れてく 街角にちょっとずつ明かりが灯ったら冷たいつむじ風で 月も涙で滲んだらお家へ帰ろう シチューを食べようそれぞれの願いが 温ったまって冬の空に立ち上ってゆくお家
ほどほどに清く正しく見えないとこ だらしなくWake up this morningのべつ幕無しせかされて 浮き世は容赦なしFeelin‘round for my shoes気だけは若くいるつもりでも息切れしそうな Slope何処かにあったはずさちっちゃな勇気見つけて Goどことなく 淋しくもあの頃を振り返るのはまだ早い可も不可もなくそつなく過ごしても 少年は老いやすくやみくもに手当たり次第がん
そこは太陽を失った街 いつかのバビロニア網の目にはりめぐらされた いくつもの言葉今宵も誰かが up and down 知らずに front and back気ままに left to right僕らの望みは top to bottom
淋しさをかかえた細い雨は昨日から ずっと続いている涙の音に囲まれてまだこの場所から 出られずにいるすべてが当たり前のように報われると信じていたかった悲しくてバラバラになりそうな 五月の雨の中会えなくてぼろぼろになりそうな 心は何処に行けばいい?温かい時間とかけがえの無い君の声が いつもそこにあったその胸の複雑な思いも知らないで僕は 甘えてたんだね一人の願いだけじゃ何も救えないって 知っているんだけ
かつて楽園と呼ばれた場所でいつかの唄に応えるようにブランコが揺れる今はもう誰もがそこを後にした行き先を見失った人の夢はここに静かに眠るように名前を連ねるいつか語られる時を待ってる誰のための涙だったのかそれは愚かな願いだったのか茜色の空 果てしなく続く名前も知らない小さな花が幼い乳飲み子の手のように未来を探してるただひたむきに生きてゆくために何を手に入れようとしたのか望んだ明日が重すぎたのかあの歌声
世界をね 変えてゆくことは案外ね 骨が折れることだけど やなことは午前中にやりましょう早いうちに済ませた方がいいハムやチーズをね 作ることの方がパン焼くより 時間がかかりますだから やなことは午前中にやりましょうそんなことが世界を変えてゆく
さっきから喉が渇いてるだけなんだ欲しいモノは案外単純なものなんだそう誰だって知ってて当然のことなんだだから余計なおせっかいはいらないんだ堪えきれそうにない邪魔な衝動に本当の目的さえも忘れてしまいそうそのまま何も見ないで君のその中で起こっている出来事にただ耳を傾けてればいいさっきから喉が渇いてるだけなんだ欲しいモノはもう分ってるはずなんだ駆け引きしているようなじゃれ合う口づけに失望も未来も嘘も混ざり
開けスロットル どうだ?キャブレターつるみ損ねた 俺があぶれた もう吹っ切れた時代錯誤のあきれたヤツだ思い返せばあいつは馬鹿だ今ある孤独は誰にも譲れない走り抜ける ミクロからマクロまでその先へ 優しくなれるまで世界は広く 世間は妙に狭い脇が甘くて 頭は妙に固い もう吹っ切れた誰もがそこまで気ままに生きてない走り抜けろ 時間をさかのぼるようにその先へ 自分を許せるまで走り抜ける ミクロからマクロまで
もう 黄昏に包まれている 気付かないうちにきっと 心無しか浮かれている 窓の外の街代わり映えの無い世界もこれからマシに見えるのだろうか見慣れた古い街角にまた冬の日が舞い降りてくる誰かを待ってる人がいるほのかに灯りだす明かりがささやかな願いに変わったら一緒に過ごしたい人がいる 夜に包まれてもっと 素直になれたらいいのに ちょっと難しいけどきっと 分かり合えてるはずなのに まだ遠慮してるこのありふれた
1971 窓辺の彼女から届いた調べ長い時が経っても色褪せず鳴り続けてる巡る季節の中 大事なもの無くしてゆくから旅の途中の空から君に唄を贈ろうどれだけ話せばいいのだろう言葉はままならないけど今まであった様々な出来事をそっと君だけに手渡したい優しい雨のように そよぐ風のように目覚めた君のもとへ時間がかかっても 少し遅れてもそこで待っていてほしい1971 窓辺の彼女から届いた調べそして今は大切な君に綴ら
気まぐれな風にそそのかされ淡い期待が手招きしてる手始めに何をすればいいのか?春の真ん中を行ったり来たり思い返してる紆余曲折のダイジェストもう帰らない日々難しい事分んないけど今僕らはここにいる夢見ながら 僭越ながらそんな気持ちお構い無しで物語はもう始まってる 花も嵐も乗り越え Day by dayボヤボヤしてると先こされてく(グズグズしてたら置いてけぼり)チヤホヤされてた頃はもう昔(チャラチャラして
もう僕は何もする事がなくなってしまったよもう君は他の助けも無く生きていけるんだよ南風窓を叩き始めて なんとなく予感がしてたんだ重ね重ね本当にありがとう最後までとはいかなかったけどいつか君が僕を忘れてしまってもどうってことないさ たいした事じゃないあいあいもう春は実はすぐそこまで来てしまっているんだよもう誰もイヤな思いをすることはないんだよ片付いてく部屋の片隅でこんな日が来ること知っていた重ね重ね本
雨上がり 坂道夕闇 降りてきてそれぞれの靴音が行き交う僕らは漂う悲しい出来事をやり過ごしている深海魚みたいだいつかの歌のように流れるままなすがままにここまで来たはずなのにPlease let me hear何か一つでも確かな事涙の代わりに今すぐあなたの声を消え入りそうな星を見上げて耳を澄まして待っている水たまりの道街灯が照らしている迷い人の道標みたいにいつか胸に抱いた憧れだけをたよりにここから何処
これ以上何を失えば 心は許されるのどれ程の痛みならば もういちど君に会えるOne more time 季節よ うつろわないでOne more time ふざけあった 時間よくいちがう時はいつも 僕が先に折れたねわがままな性格が なおさら愛しくさせたOne more chance 記憶に足を取られてOne more chance 次の場所を選べないいつでも捜しているよ どっかに君の姿を向いのホーム 
はぐれないように手をつなごう 道のまん中歩こう迷わないように手をつなごう 道しるべを探そうふってわいたような話に踊らされてしまうこともあるけれど君が何かに気を取られてる時 春風が吹きぬけた君と分けあうたいくつと自由をいつまでも離さないで歩いてゆこうしらけないように手をつなごう いろんなこと試そう幸せな恋のバカンスや人生のヒマなオプションもあるけれどまるで別の事考えてても 同じ場所につくはず君と分け
新しいブーツはまだなじまなくて 慣れるまで二、三日かかりそう未来をもてあましたこの街には 昼下がりのデモが通りすぎる今朝のすさんだニュースのせいか あまり食欲が無いみたいどこにもやり場のない悲しみを考えても 明日には忘れてしまうのかなどこまでもずっと 見渡せる晴れた日はたまに自分のこと 見失いそうで透き通った風に くじけながら僕は遠い日曜日を待つ君と交わす言葉の短さに 後味の悪さを感じてる時間と距
日が傾いて街灯達が 黄昏に気がつくためらうように家路につく まばらな影あの踏切を横切る風が 君を思い出させる急行列車が駆け抜けて 途切れてく甘い記憶望んだことのどれだけを 夏の終わりに置いてきたんだろうきっと君は涙隠してたいつかのモノローグが 波に漂ってるビルの姿が夜にまぎれて 浮かび上がる窓に何気なく過ごしたあの日々を ガラにもなく映しているサヨナラも言えないままで 時の流れに身を任せている僕は
君が何を考えているのか僕はある程度見当がつく口もとにぬぐいきれない Suspicion君にどこまで説明しようかどんな形でなぐさめてみてもうまく伝えきれない Affectionなれ合いの中で交わす言葉につぶやくような痛みを残している体を重ねてできたシミはあらわな太陽を気にしだしはじめる目をそらさないでいて僕だけを見つめてためらわず受け止めていくら落ちついたフリしてても我を忘れるぐらい抱き合っても指先
あちらこちらでなんだか水増しのインフォメーションまてど暮らせど後がつかえてきてるオートメーション彼女のストレスリミットふりきってる俺の言い訳 スタミナ切れてる意味のわからない頭文字ばかりのレボリューションどこもかしこもなんだかぎこちないコミュニケーションうすい履歴書 余白をうめつくして君は未来を秤にかけてるあてにならない契約書で誰もなけなしの夢で愛を請うあてもなく歩く人の前で彼もしわがれた声で愛を
静かな午後に日陰の雪が残ってる今朝見た夢に懐かしさを感じているたまにしか通らない道 うろ覚えの曲がり角区役所までつづいてる川沿いに出て走る人と擦れ違う駅の手前で誰かを待ってる人がいる君が僕にくれたもの 僕がしてあげられたこと手の平を見つめてるどこかに消えてしまう雲みたいに上手に悲しみは消せないけど南の風に早咲きの花ゆれている帰りの道で子をあやす母親を見るたゆまない時の中で 変わらない優しさを手がか
乾いた風に望み乗せて最後の花は落ちる巡りくる季節を迎えても忘れ得ぬ悲しみがあるやさしい面影に後ろ髪引かれ歩き出せずに岸辺に佇むただ一つの叶わぬ願いよ澱む街を分ける川を下って何処までも遠く流れてゆけ安らぎが時を満たす日まで幾つかの言葉を残して涙は砂に還る深く暗い闇が訪れても眠らない思いがある雨の名残で文字を滲ませた行く宛てのない誰かの走り書き彼方からの雪解けの川よ月に照らされた夜を偲んでまだ見ぬ明日
特別なことが無いかぎりはいつもここにいるから何も手つかずで散らかっているけどコーヒーぐらいは出せるよこの窓からの世界は狭いけどそれが今の僕の全て柔らかい朝に差し込む木漏れ日を気に入ってくれればいいこのアトリエで壁掛けの時計は遅れてるけどあまり気にしないで目新しいものは何も無いけどそれが今の僕の全て付きまとう忙しさを今だけは忘れてくれればいいこのアトリエでふとした事で立ち止まってしまったらここに来て
割り切ってても こだわってても片手間じゃままならぬ 愛のしくみ「間違わないように」「踏み外さないように」語り尽くされてきた 愛のかたちカルシウム不足で 愛情は偏りがち過去を蒸し返したり 引き合いに出したり誰かのひまつぶしに惑わされてるカラ回りでも カン違いでもかた時も目が離せない感じ気にしなくても 考えすぎでもかなり限られてきた 愛のあかしカフェインの取りすぎで このところ夜更かし気味取るに足らな
相当マメにこだわって開けたピアスの穴もふさがってここ最近なまけてて生え際の黒い髪がのぞいてる僕らの違いは何?どこに向かって歩いてるの?らちがあかない事がいつも二人の明日を脅かしてる肝心なところが見えてこないすぐにでも確信にふれたいこのままじゃ眠れそうにない見え透いた言い訳もうとましい簡単な言葉じゃ物足りない単純なこと案外むずかしいあと少しで手につかめそうなのに絶えずいいとこではぐらかされる夢相当派
瓦礫の山に妖精を見つけた壊れたテレビで遊んでる無邪気な声がどこまでも響いた月に一度の燃えないゴミの日忘れかけてる優しいメロディあの日拾ったオルゴール幼い胸が確かに躍った永遠の空の下で頼りない小さな手が 触れたものはもうここには帰らないあの時と同じ空なのに オルゴールの音は聞こえないあの時と同じ風なのに 僕らの歌声はとどかない縁石の上の背くらべはプールからの帰り道夕日ににじむ長い影法師アスファルトに