ささやきに撃たれたい — 大橋純子

凍えて響いた靴音
ひとりを選んだ決意が揺れてる
名前を持たないひとたち
裸のことばでまぎれこんだ街

忘れるはずのやさしいぬくもり
自分のことを知りたくて
ナイフのようにみえた北風
涙のドアをたたく

Say I Love You So
たおれるくらい激しく
そのささやき
さみしさまで撃たれたい
Say Hold You So Tight
夜風にふれた唇
いま あなたといられたなら
うちあけてみたい ほんとの夢

アドレスひらいた指先
甘える誰かを捜してしまった
なげやりみたいな吐息に
コインの数だけ消えてく想い出
ジョークとキスが上手なときには
未来のことを ためしたい
はなれていれば気づくことばが
何度も胸をたたく

Say I Love You So
まぶしい時を止めたら
そのささやき
さみしさまで撃たれたい
Say Hold You So Tight
おなじ星空の下で
いま すぐにも逢いたくなる
ときめきにふれた あなたの夢

Say I Love You So
たおれるくらい激しく
そのささやき
さみしさまで撃たれたい
Say Hold You So Tight
夜風にふれた唇
いま あなたといられたなら
(うちあけてみたい夢)

Say I Love You So
まぶしい時を止めたら
そのささやき
さみしさまで撃たれたい
Say Hold You So Tight
おなじ星空の下で
いま すぐにも逢いたくなる
(ときめきにふれたくて)