あなたがいる — 國府田マリ子

月明かり 照らし出した
胸の奥に あなたがいる
いつもより素直な瞳で
あなたを見ている

暖かい こんな気持ち
探していた わけじゃなくて
だけど自分の気持ちには
嘘はつけなくて

独りじゃ 抱えきれない
想いに 戸惑っても
二人は もう知っている
誰かを 守るその幸せを

すれ違う 理由(わけ)はきっと
誰よりも 大事だから
離れる度に新しい
あなたと出会ってる

ふれあう 指先から
想いが あふれてゆく
今まで 知らなかった
こんなに やさしく笑えること

寂しさと眠る夜も
悲しみの涙もない
二人だけのもう一つの世界が
生まれ始めてる

独りじゃ抱えきれない
想いに 戸惑っても
二人は もう知っている
誰かを 守るその幸せを
誰かを 守るそのやさしさを