男達の詩 — 吉田拓郎

うすむらさきの 煙がゆれて
ああ ああ 何て遠い昔なんだろう
君は嵐を 乗り越えたか
そして 心は 満たされたか
星を数える 旅が続く
男達は 黙って進む

今夜は ころがれ (狂うまで)
今夜は うかれて (流れたい)
都会の河で 友と一緒に
花でもかざして 踊ろうじゃないか

とぎれがちな刻 空をかけめぐれ
ああ ああ 何て君に逢いたいんだろう
夢の女と 結ばれたか
そして 自由を抱いているか
いさかう声が ホロ苦いネ
男達は 笑って進む

今夜は ころがれ (狂うまで)
今夜は うかれて (流れたい)
都会の河で 友と一緒に
花でもかざして 踊ろうじゃないか

すこやかならば やすらぐならば
ああ ああ 何てやさしい風になるだろう
ひたすらでいい 想いのまま
そして身体を はねてみせる
生きる位は たやすいこと
男達は 純情 燃やす

今夜は ころがれ (狂うまで)
今夜は うかれて (流れたい)
都会の河で 友と一緒に
花でもかざして 踊ろうじゃないか