標 — 北島三郎

損か得かを はかるより
嘘か真(まこと)で 動きたい
自分自身に 嗤(わら)われる
生き方だけは したくない
男らしく 俺らしく

いいか悪いか 言う前に
好きか嫌いで 決めている
自分自身が ためされる
みんな承知さ 剣が峰
男らしく 俺らしく

失くしたくない 夢ならば
涙こらえて まわり道
自分自身で 嗅ぎ分けた
そんな標(しるべ)に 生かされて
男らしく 俺らしく