あそんでばっかり ふざけてばっかりヒロくんはいいもんあそんでばっかり ふざけてばっかりだってだって だってだって ネコだもんママはときどき ボクのことをヒロくーんって よんだりするけれどもボクは ヒロくんじゃないヒロくんってネコだもんずっとまえから ママがかわいがってるネコだもん オー イェーうっかりあわてて いやんなっちゃうボクをヒロくんと まちがえるんだもんヒロくんは ハンバーグがすきボクだっ
ある春の日窓辺に 群にはぐれた小鳥風に吹かれおびえて ぼくをじっと見つめた傷めた羽根をかばって なにか言った気がしたぼくの部屋にお入り もう心配はないさ風はまだ冷たく きみは休んだほうがいい南風はすぐに きみに笑いかけるその小さな友だちに ぼくは名前をつけた名前は 「ディジャヴ」 いいひびきさ見覚えがあるって意味さまぶしい光のなか 春がおとずれ夏がゆく笑い声の中の ぼくとディジャヴやがて頬に秋風