いつか樹々は芽をふき河の流れは速さを増した森の草地を染めてプリムローズやブルーベル咲いてゆく野鳥の群れの記録をとり仔羊の数を数えてゆく……そんな日記が彼の部屋にあったふいに彼が都市(まち)から消えて幾つか季節が過ぎた今も妻や家族は行方も理由も知らずに泣くだけさ多くの図鑑や標本や手掛かりは架空の日記帳別の世界を彼は生きてたのさTururu……In his diaryTururu……In his diary