恋歌 — 井上苑子

「出会った頃と変わったね」って
その言葉は間違っていない
でも きっかけが君ってことは
きっと 言わなきゃ気づかない

背中越しで交差する
2人の景色 同じですか
1秒が長すぎて
世界が止まったみたい
ためらうのは もうやめにするよ

奏でたいんだ 届け恋の歌
伝えないままで
終わらせられない
君だけに 溢れ出す恋歌
想いは 風に揺られ
ふたりの気持ちを いつかきっと
繋ぎ止めて

ずっと楽しみな明日よりも
君と向き合う今日がいい
ただ知ってほしくて仕方ない
何度でも叫びたくて

止められないんだ 聞いて恋の歌
いつだって いつだって
空に浮かぶ気持ち
見上げれば 虹色の恋歌
すれ違って言えなくて
遠回りもして わかったんだ
大切だって

ありがとうも ごめんねも全部
君なんだ 君なんだ
他の誰でもない
口ずさめ 勇気出す恋歌

奏でなくちゃ 届け恋の歌
伝えないままで
終わらせられない
君だけに 溢れ出す恋歌
想いは 風に揺られ
ふたりの気持ちが きっといつか
同じになって 笑えますように
届け恋の歌