命づな — 中山悦子

私の心に 降りそそぐ
悲しい雨は いつ晴れる
優しく傘を さしかける
貴方の笑顔 あればこそ
明日へつなげる 道もある

つまづき流れの 人生を
なぐさめはげます 兄姉に
幼き過ごし ふるさとの
島影恋し なつかしむ
帰るその日を 胸に抱く

小さな私の 命でも
雨の重さに 耐えながら
強く生きるわ 生きたいの
花咲く春も きっとくる
貴方のささえが 命づな