花火 — ミオヤマザキ

私をどう思う?
私は“好きだよ”
言えたらどんなに楽だろう
「またね。」てあとすぐに逢いたくなって
思い出す時間もないくらいに

「今日はありがとう」
「楽しかったよ」
送ったLINEは全部嘘だよ

“大好きだよ”
本当の事はいつも
送信ボタンが何故か押せなくて

「花火、見に行こう」
予想もしてない返事を送らないで
好きだよ 好きだよ
ねぇ、大好きだよ?
胸が張り裂けそうだよ

ワガママは言わない
あなた困らせる事はしたくないから
苦しんだ過去 違う誰かとの過去も
全て抱えてあげたい

たとえそれが苦しくて辛くても
あなたが笑ってくれればそれでいい
あなたが笑ってくれればそれでいい
あなたが笑ってくれればそれがいい

後悔したくないんだ
花火に隠れキスした
その笑顔で全てを許してしまうよ
あなた今何を想うの?

同じがいい
誰もがいつか、たった一人に出逢うため生きて行くけど
花火みたいに散って行く
この幸せもいつまで続くか分からないのに
また欲しがって

なぜ私達は恋をするんだろう
死にたくなっても愛することだけはまた

それでもこの幸せを
大切な人の笑顔を
守りたいと思った
守りたいと思えた
今を引き延ばせば未来になると思うんだ