ひまわり — ナナムジカ

膝を抱えて泣いても 誰も拾い上げてくれない
どうか あの人のところへ 気持ちだけ連れていって欲しい

何をするにも ふたりだった
身体半分もぎ取られたみたいで
痛みに耐えられなくなったら
もういいよ

さあ 顔を上げて
動き出す太陽が 世界中の涙を乾かすから
泣くだけ泣いて
悲しみの果てに 花が咲くなら

どこへ向かえばいいかも 分からなくなるくらいに
深く あの人がすべてで つま先まで全部染められてた

息を切らし 坂道を登る
向こう側が見えなくて 立ち止まる
この道に続きがあることを 信じたい

でも 自分らしく生きるのは
思うより難しいことなんだね
誰のために生まれて来たの?
風に揺るがない 花になりたい

想い出は ひとつぶ残らず
土に返し 封じ込めてしまおう
優しさが芽吹く頃はきっと
笑えるよ

だから 顔を上げて
動き出す太陽が 世界中の涙を乾かすから
泣くだけ泣いて
悲しみの果てに 花が咲くなら