つめたい筈の 粉雪があなたといれば 花になる北の町 港町 夢のこぼれ灯を拾いあつめて 肩寄せて幸福しみじみ 噛みしめる孤独の寒さ さびしさは人恋うことで 消えるのね遅すぎた 春だけど 船の汽笛にも涙ぐみたい 満潮のおんなのよろこび 抱きしめる運河を巡る この水も流れていつか